第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」地域とつながり課題解決コースの第2回講座を開催しました。
中山間地域の課題を解決する意欲のある塾生のほか、塾生を伴走して支援するメンターなどが集まりました。
株式会社BPL代表取締役 川本 真督(かわもと まさよし)さん
2012年に広告業として、東京で起業。その後、ふるさとの役に立ちたいという想いから、2016年にUターンを決意。これまでに、地元企業と一緒に、多様な広告企画やブランディング支援に従事。現在、これまでの経験を活かし、「自分らしい働き方の実現」をテーマにした創業塾を立ち上げ、運営している。
まずは、課題のシェアタイムから。次のことを塾生同士でシェアをしました。
(1)ビジョンについて
(2)現在地や未来塾でつくりたいゴール
第1回目でフィールドを行った373(みなみ)耕作会や山内てごぉし隊などを事例にコニュニティのあるべき姿について説明がありました。
地域とつながるために必要なポイントについて、フィールドワークでわかったことを共有しました。
その後、3名のメンターの方に活動内容、持続させる工夫などを説明していただきました。
地域づくり・コミュニティビジネスには成長のプロセスがあり、「想いの醸成期」→「共同学習期」→「社会実験期」、「事業展開期」があります。
未来塾のゴールの想定は、「社会実験期」です。
地域内外問わず、コニュニティビジネス(地域活動実践者)が手を取り合うことで強固な基盤を築くことが可能になると説明がありました。
次のことのワークを行い、グループでシェアをしました。
・実現したい社会(夢)を一言であらわすと?
・現状分析と目標の具体化
次のことのワークを行い、ワーク(1)とは違うグループでシェアをしました。
・コニュニティに関わる人・団体は?
・なぜあなたのコミュニティに関わってくれるのか?
自分のしたい取組をしっかりと分析し、グループでシェアすることによって、いろいろなことが分かってきたのではないでしょうか。
最後に講師より、「自信が持てない、わからない場合は、調査するればよい!」と塾生に伝えられ、第2回講座を終了しました。
講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。
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ひろしま「ひと・夢」未来塾 |
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