第10期「ひろしま『ひと・夢』未来塾」起業準備コースの第5回講座を開催しました。
11月13日(水)に、現地とZoomを活用したハイブリッド講座にて実施しました。
中山間地域での起業や事業拡大を考えている塾生のほか、塾生を伴走して支援するメンターなどが集まりました。
株式会社BPL代表取締役 川本 真督(かわもと まさよし)さん
2012年に広告業として、東京で起業。その後、ふるさとの役に立ちたいという想いから、2016年にUターンを決意。これまでに、地元企業と一緒に、多様な広告企画やブランディング支援に従事。現在、これまでの経験を活かし、「自分らしい働き方の実現」をテーマにした創業塾を立ち上げ、運営している。
この講座では、ビジネスプランのまとめ方について学びました。
まず最初にグループに分かれて、前回の宿題をシェアしました。
・アクションプラン(今後の行動指針)のシェア
受講生の事例をあげて、第1講座~第4講座の振り返りを行いました。
・第1講座 ビジョンづくり
・第2講座 ビジネスプラン(商品)をまとめる
・第3講座 商品の届け方をまとめる
・第4講座 アクションプランをまとめる
「本当にそのプランが達成できるのか?自問自答してみてください」と講師から一言ありました。
起業する上で課題と感じるポイントは、「資金不足」、「集客不足」。
講師からお金を集めていくため、お客さんを集めていくために、プランをつくっていく観点をもつことが大切だとお話がありました。
昨年度未来塾の起業準備コースで優秀賞を受賞した垰下 陽さんの活動を事例に補助金や助成金の活用について学びました。
また、事例をもとに開業資金の調達のケーススタディを学びました。
次に、クラウドファンディングについて学びました。
クラウドファンディングを実施する目的は、「資金調達」、「テストマーケティング」、「プロモーション」があげられます。
令和5年度のチーム500登録者の挑戦事例もとに、挑戦するタイミング、代表的な会社の特徴や手数料、リターン設計など学びました。
商品のプロモーションや販売方法には、2つの方法があります。
・PUSH(プッシュ)型・・・攻め
・PULL(プル)型・・・待ち
それぞれの特徴について学びました。
どちらの方法が自分自身のプランにあっているかわかったのではないでしょうか。
また、お客様にSNS等で見つけてもらうためには、ユーザーがまた見たいと思えるような投稿をつくることが重要です。
最後に、本日の気づきや決意などをグループでシェアを行い、第5回目の講座を終了しました。
講座概要については、次のパンフレットをご覧ください。
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ひろしま「ひと・夢」未来塾 |
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