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令和6年度認知症サポート医養成研修について

印刷用ページを表示する掲載日2023年5月30日

1 目的

 広島県では、認知症のある人の診療に習熟し、かかりつけ医への助言や支援を行うとともに、専門医療機関や地域包括支援センターなどとの連携の推進役となる「認知症サポート医」を、広島県医師会と連携して、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターが実施する研修により養成しています。 

2 研修内容

 かかりつけ医に対する認知症対応力向上研修の企画立案に必要な知識及び効果的な教育技術

 地域における認知症高齢者の人を支えるために必要な介護分野の知識、地域医師会・地域包括支援センターなどの関係機関との連携づくり並びに連携を推進するために必要な知識・技術

 【開催形式と研修内容】

e ラーニング システムと集合研修の複合型、集合研修は、現地での受講が必須となります。

講義編(e ラーニング サイトに て 各自で受講 、テスト合格にて修了 ・集合研修への参加が可能となる)

研修内容:「認知症サポート医の役割」、「診断・治療の知識」、「 制 度 ・連携の知識」 、 「学習理解度テスト」

「グループワーク」

3 研修対象者

 原則として、広島県内の医療機関などに勤務する医師であって、地域において認知症の診療に携わり、かつ、研修修了後、県・市町や県医師会が実施する事業への協力、県・市町のホームページへの氏名などの公表及び地域包括支援センター、県医師会への情報提供について、同意した者

4 認知症サポート医の役割

 かかりつけ医の認知症診断などに関する相談・アドバイザー役となるほか、ほかの認知症サポート医との連携体制の構築

 各地域医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力

 かかりつけ医を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案及び講師

5 開催日程

集合研修開催日 開催場所 受講定員 県への申込期限
令和6年7月13日(土) 東京都 300名 5/16(木)
令和6年9月14日(土) 札幌市 150名 7/11(木)
令和6年10月19日(土) 東京都 350名 8/22(木)
令和6年11月30日(土) 大阪市 250名 9/26(木)
令和7年1月18日(土) 福岡市 250名 11/21(木)

 

6 研修費用など

 研修費用については、受講者負担となります。

 研修費用 50,000円(消費税込)

 支払方法 研修修了後、国立長寿医療研究センターから送付される請求書により、請求書に定める期限までにお支払いください。

7 受講決定・修了証書の交付など

 国立長寿医療研究センターへの受講申込みに当たっては、県が地域における認知症サポート医の配置状況や年齢などを考慮し、推薦順位を決めます。

 受講の決定は国立長寿医療研究センターが行い、県が通知します。

 本研修修了者に対しては、国立長寿医療研究センター総長から修了証書が交付されます。

 かかりつけ医などからの相談の利便を図るため、県及び市町のホームページに認知症サポート医の氏名などを掲載します。

8 受講申込

 「受講申込書」をダウンロードして必要事項を記入し、eメール又は、FAXにより申し込んでください。
 確認のため、申込後は申込先に電話連絡してください。

9 お申し込み・お問い合わせ先 

  広島県 地域共生社会推進課 認知症共生グループ

  電話:082-513-3201(ダイヤルイン) Fax:082-502-8744

      Eメール:fukyousei@pref.hiroshima.lg.jp

 

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