平成29年2月18日、第11回サイバーセキュリティ・カレッジin広島を開催しました。
趣旨
近年、インターネットは国民生活や社会経済活動に不可欠な社会基盤として定着し、サイバー空間の安全なくして治安は成り立ちません。
サイバー空間の脅威に対する危機意識を県民の皆様に持っていただくとともに、この脅威に立ち向かう気運を高めていただくことを目的として、平成19年から毎年開催しているものです。
開催日時
平成29年2月18日(土曜日)午前10時~午後0時30分
開催場所
広島市中区袋町6番36号
合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)
県警の講演
老若男女問わず被害に遭う可能性のある最近のサイバー犯罪の手口と対策の紹介や、攻撃用と被害者用のパソコンを使って実際にウイルス感染する様子を実演する等の講演を行いました。
七條先生の講演
情報モラルの専門講師である七條麻衣子先生をお招きし、ご講演いただきました。
「情報社会の現状とネットトラブル」という演題で、現代の情報社会やネットのモラルについて、身近に感じられるとても興味深いお話をしていただきました。
来場者様の感想
本カレッジに来場された方々からは、
・色々なお話を伺い、自分では気付いているつもりでも、深く知ろうとしていないことに気付きました。
・情報モラル、教育の大切さを知りました。
・短時間で次々と興味深い講演をしていただき、非常にためになりました。
・ネットトラブルについて等、今日は参考になる話がたくさん聞けました。
等のご感想を数多くいただきました。
主催
広島県警察本部、広島市、広島県インターネット・セキュリティ対策推進協議会(HISEC)
参考サイト