登録企業の概要
名称
広島電鉄株式会社
代表者
代表取締役社長 仮井 康裕
設立
1942年4月10日
所在地
広島市中区東千田町二丁目9-29
企業HP
http://www.hiroden.co.jp/
事務所数
16事業所(うち県内事業所数16事業所)
事業概要
鉄軌道事業,バス事業,不動産事業
取組内容(登録時点)
社員へのがん予防・検診等の啓発の取組
- 広島県がん検診推進員を50人以上養成し,がんの予防及び検診の正しい知識の習得を行います。
- 産業医,保健師と連携し,年1回がんに関する社員向けの研修会等を行います。
- 社員にがん予防やがん検診に関する啓発資料を配布します。
社員のがん検診受診率向上の取組
- 社内で養成した広島県がん検診推進員から,ほかの社員に対してがん検診の受診を勧めます。
- 節目の年齢を迎えた従業員に,人間ドックを実施します。
- がん検診費用を健康保険組合または共済会より補助し,社員の自己負担の軽減を図ります。
がんになった社員への就労支援の取組
- 会社は,治療を受けながら働く意欲のある社員について,仕事と治療の両立を積極的に支援します。
- 産業医,産業保健スタッフ,職場の管理者が連携し,仕事と治療が両立できるよう短時間勤務や残業の抑制などお互い協力しあいながら,働きやすい職場風土を作ります。
地域の皆様へのがん検診啓発の取組
- 「がん検診へ行こうよ」推進会議に加入し,イベントなどの推進会議活動に積極的に参画します。
- 社員や取引先,顧客向けに啓発ポスターを掲示するとともに,チラシを配布し啓発を行います。
がん患者団体・がん患者支援団体への支援の取組
- がん患者団体・がん患者支援団体が行うイベントへの支援要請があれば,可能な範囲で対応します。
- がん患者団体・がん患者支援団体から一般県民向けのアンケートなどへの協力依頼があれば積極的に協力します。
目標(登録時点)
- 「がん検診へ行こうよ」推進会議に加入し啓発活動に参画等するとともに,県内全事業所で啓発ポスター掲示・チラシ配布を行います。
- 社員のがん検診受診率を対前年度増又は70%を超えている場合は70%超を維持します。
- H29年度(基準値) 胃がん:31% 肺がん:90% 大腸がん:99% 乳がん:22%
- H30年度(目標値) 胃がん:35% 肺がん:95% 大腸がん:99% 乳がん:30%
- 広島県がん検診推進員を,「3年以内に50人以上」養成します。
- 県内のがん患者団体・がん患者支援団体による一般県民を対象としたがんに関するイベントを年2回以上支援します。