登録企業の概要
名称
株式会社中国新聞社
代表者
代表取締役社長 岡畠 鉄也
設立
1892年5月5日
所在地
広島市中区土橋町7-1
企業HP
http://www.chugoku-np.co.jp/
事務所数
34事業所(うち県内事業所数17事業所)
事業概要
新聞発行業
取組内容(登録時点)
社員へのがん予防・検診等の啓発の取組
- 喫煙対策として,建物内禁煙を実施しています。
- 健康保険組合と連携・協業し,喫煙所に禁煙記事の切り抜きポスターを掲示しており,今後も,健保組合診療所で随時禁煙補助剤などを使った禁煙支援に取り組んでいきます。
- 女性従業員の増加に伴い、定期健康診断の際に、女性と仕事をテーマに乳がんの自己触診コーナーを設け、啓発に努めます。
社員のがん検診受診率向上の取組
- 定期健康診断時に健康保険組合と協業し,大腸がん検診を実施しています。また,胸部X線検査は直接撮影とし,X線の照射量をがん学会の基準に合わせた検診を実施しており,今後も継続します。
- 健康保険組合の行う優遇者人間ドック受診時に、有給休暇を取得できる体制で受診勧奨をしており,今後も継続します。
がんになった社員への就労支援の取組
- 復職時などに委員会(産業医,人事担当,上席)を開催し,必要に応じて就業制限を設けるなど,復職への配慮を行っています。
- また,産業医,保健師等が常駐し随時相談に応じており,今後も継続していきます。
地域の皆様へのがん検診啓発の取組
- 「がん検診へ行こうよ」推進会議に加入し,ポスターの掲示など積極的に啓発に努めます。
がん患者団体・がん患者支援団体への支援の取組
- がん患者団体・がん患者支援団体が行うイベントへの支援要請などがあれば,必要に応じて可能な範囲で対応します。
目標(登録時点)
- 「がん検診へ行こうよ」推進会議に加入し啓発活動に参画等するとともに,県内全事業所で啓発ポスター掲示・チラシ配布を行います。
- 社員のがん検診受診率を対前年度増又は70%を超えている場合は70%超を維持します。
- H29年度(基準値) 胃がん:64% 肺がん:100% 大腸がん:95% 乳がん:65%
- H30年度(目標値) 胃がん:70% 肺がん:100% 大腸がん:95% 乳がん:70%
- 広島県がん検診推進員を,「2年以内に50人以上」養成します。
- 県内のがん患者団体・がん患者支援団体による一般県民を対象としたがんに関するイベントを年2回以上支援します。