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南海トラフ地震を想定した「ひろしま自然災害体験VR」の防災教育での活用について

印刷用ページを表示する掲載日2023年9月14日
日本は世界有数の地震大国であり、阪神・淡路大震災や東日本大震災などのように、これまで大きな災害が繰り返し発生してきました。また、平成13年3月24日に起きた安芸灘を震源地とした芸予地震では、広島県でも最大震度6弱が観測されました。広島県内でも、またいつ大きな地震が起こるかは分かりません。
 
本動画コンテンツでは、広島県内で起こるかもしれない地震のうち、最大の被害が出ると想定されている「南海トラフ地震」を題材にし、地震や津波から避難するまでの一連の流れをストーリー形式でまとめています。
防災訓練前後や防災教室などの機会に、本動画コンテンツをぜひ御活用ください。
 

【目次】(クリックしたら目次の場所まで移動します)

地震

動画の視聴について(コンテンツ一覧)

 
タイトル
動画
(YouTube)
シナリオ及びポイント資料
(PDFデータ)
ひろしま自然災害体験VR【全編】
(地震・津波)《南海トラフ地震想定》
動画ボタン VRシナリオ及びポイント資料 (PDFファイル)(874KB)

視聴方法

  1. 上記の動画ボタンから、広島県防災YouTubeChannelにアクセスし、動画(12分21秒)を視聴ください。
  2. タブレットやスマートフォンをお使いの場合は端末を動かすと、画面を動かして視聴することができます。(パソコンの場合は、画面をドラッグすると画面が動きます。)

留意事項

  • 緊急地震速報音、地震の揺れ、津波を再現した場面や災害の一例として被災後の写真が出てきます。視聴することで、精神的なストレスを感じられる場合がありますので、御留意ください。
  • あくまで想定等を参考に制作したフィクションのため、地震(マグニチュードや震度)や津波の高さや到達時間、警報の情報などがその通りに発令されるとは限りません。
  • セキュリティの設定や帯域の関係でYouTubeの視聴ができない場合があります。

プラスワンの地震・津波VR動画の活用例

本動画コンテンツの視聴にプラスして、以下のような活用方法(例)があります。
  • 動画を途中で止めながら、児童・生徒と質疑応答や振り返りなどを行う(例.上記シナリオ及びポイント資料を利用しながら)
  • 本動画コンテンツと「ひろしま防災ハンドブック(一斉地震防災訓練の教材)」を活用し、地震・津波についての理解を深める学習を行う
  • 本動画コンテンツを視聴後に、「地震・津波タイムライン」の作成に取り組む
※ 地震・津波タイムラインは、小学校高学年用と中学校・高校・一般用の「ひろしま防災ハンドブック」に同梱されています。(小学校低学年用には同梱されていません。)なお、ひろしま防災ハンドブックやタイムラインの電子データのダウンロードは、こちらから行うことができます。
 

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