「広島県「みんなで減災」一斉地震防災訓練」におけるプラスワン訓練について
印刷用ページを表示する掲載日2024年9月13日
プラスワン訓練
「安全行動1-2-3」を実施した後、自宅、学校、職場などそれぞれの場所でできる次のような訓練等をプラスで実施してください。
「安全行動1-2-3」とは別日に実施いただいてもかまいません。
⇒令和5年度 参加組織・団体のプラスワン訓練の実施例はコチラから
プラスワン訓練の例
次のような例を参考に、それぞれの場所で実施可能な訓練を検討してみてください。
地震・津波防災について学ぶ教室
- 動画教材の視聴、動画のふりかえりシートを活用した防災教室
→動画教材、ふりかえりシート「地震・津波タイムライン(簡易版)」はこちらのリンク先から
- ひろしま防災ハンドブック(教材)、地震・津波タイムラインを活用した防災教室
→教材ダウンロードはこちらのリンク先から - ひろしま自然災害VR(地震・津波)を活用した防災教室
→視聴方法、活用例はこちらのリンク先から
動画の視聴による防災学習
訓練後に各自視聴を呼びかけるなど、実態に合わせてご利用ください。
(チラシ)地震&津波から命を守る (PDFファイル)(1.27MB)
動画教材、ふりかえりシートはこちらのリンク先から
避難訓練
- 「安全行動1-2-3」の後、周囲の安全に気をつけて、屋外のより安全な場所まで避難します。
避難誘導訓練
- 実際に建物の避難経路に沿って、従業員やお客様等の避難を誘導します。
避難所開設訓練
- 実際に避難所で、避難者の受付、間仕切りの組み立て、炊き出し訓練等を行います。
応急救急訓練
- AEDの使用方法の講習を受けたり、負傷者に対しての応急的手当の方法を学びます。
情報伝達・安否確認訓練
- 家族や職場の災害時の伝達手段(災害用伝言版、メーリングリストなど)を再確認します。
- 避難訓練や避難誘導訓練後に、被害状況(お客様・職員の負傷人数、建物の破壊状況等)を本部に報告し、本部は職員やお客様の負傷状況をとりまとめます。
- 自治会など近所の方の安否確認をします。
家具の転倒防止
- 家庭や職場で、地震の揺れにより、家具やロッカーが動いたり、倒れてこないように、転倒防止器具を設置して、家具等を固定し、二次被害を防ぎます。
- 高いところに重たいものを置いていないか確認します。
災害危険個所、避難場所、避難経路の確認
- ハザードマップなどで、お住まいの地域や学校、職場のまわりの危険箇所(過去に浸水が起きた場所など)や避難経路をあらかじめ把握、確認します。
⇒ハザードマップポータルサイト - 実際に、近くの避難場所まで歩いて、避難経路の確認とあわせて、危険箇所がないか確認します。
- 社屋やオフィス等から屋外への避難経路を確認します。
備蓄物資の確認
- 災害時の備えとして必要な、「非常持出袋」の中身を点検し、足りないものや消費期限切れの食料・飲料水がないか確認し、古くなった電池等を新しいものに交換します。
- 学校や職場の倉庫で備蓄している、非常用の食料・飲料水の消費期限や、防災資機材の数量や保存状態の点検などを行います。
◆参考◆ 防災グッズ一覧はこちらのリンク先から
◆「広島県「みんなで減災」一斉地震防災訓練」の実施についてはこちらのリンク先から◆
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