飼養衛生管理等支援システムについて
飼養衛生管理等支援システムとは
飼養衛生管理等支援システムは、飼養衛生管理に関連する情報を一元管理するデータベースシステムです。
現在、農林水産省は、農林水産省共通申請サービス(eMAFF)や生産者向けアプリケーション(飼養衛生ポータル)を活用した、情報を共有及び分析・活用するシステムを段階的に開発しています。
- 農林水産省共通申請サービス(通称:eMAFF)とは、農林水産省が所管する法令に基づく申請や補助金・交付金の申請をオンラインで行うことができる電子申請システムです。
農林水産省ホームページ|農林水産省共通申請サービス(eMAFF)
農林水産省公式YouTubeチャンネル|飼養衛生管理支援システムの学習動画(申請者:生産者用)
- 生産者向けアプリケーション(飼養衛生ポータル)とは、「共通申請サービス」とデータ連携し、飼養衛生管理に関する農場ごとの情報を、スマートフォンやタブレットから、登録・申請・参照できるアプリケーションです。
飼養衛生ポータルURL|https://www.rearing-hygiene.maff.go.jp/login
1 各種報告の手続きについて、電子申請が可能となります
家畜の所有者が行う、家畜伝染病予防法第12条の4に規定される飼養衛生管理状況等の報告(定期報告)等の手続きが、農林水産省共通申請サービス(eMAFF)上で行うことができます。
【令和6年度から電子申請できる手続き】
- 令和6年10月~ 家きんの自己点検・・・家きん飼養者が10月から翌年5月まで行う自己点検報告
- 令和7年2月~ 定期報告・・・・・・・毎年2月1日時点で飼養している家畜の種類、頭羽数等の報告
- 令和7年5月~ 豚等の自己点検・・・・豚等の飼養者が3か月ごとに行う自己点検報告
2 電子申請方法について
(1)gBizID(GビズID)を取得する
eMAFFをご利用いただく際には、「gBizID(GビズID)」のアカウントが必要です。
gBizID種類 | gBizIDプライム | gBizIDエントリー |
---|---|---|
eMAFFへのログイン | ○ | ○ |
eMAFFからの申請 (例)定期報告等の提出 |
○ | × |
本人確認 | ○ | × |
取得申請時に必要な処理 |
|
― |
gBizID(GビズID)取得はこちら ⇒ デジタル庁|GビズIDホーム
gBizID(GビズID)に関するお問合せはこちら ⇒ デジタル庁|「GビズID ヘルプデスク」
(2) eMAFFへのログイン
gBizIDが取得できたら、農林水産省共通申請サービス画面からgBizIDを使用してログインしてください。
農林水産省共通申請サービスのログインはこちら ⇒ eMAFF|ポータル
※eMAFFエントリーからeMAFFプライムに昇格するための本人確認は、畜産事務所では行っておりません。
対面による本人確認ができる窓口が用意されている組織(市町、地域農業再生協議会)はこちら
(3) 農場台帳を登録する
eMAFFで定期報告や自己点検等の報告を行うためには、「農場台帳」を登録する必要があります。次の手順により、eMAFFで「農場台帳」の登録を行って下さい。
3 eMAFFに関する問合せ先
eMAFF操作についてお困りの場合の問合せ先はこちら ⇒ eMAFF|お困りの場合
操作等の詳細については、専用のマニュアルを参考にしてください。
マニュアルのダウンロードはこちら ⇒ eMAFF|お困りの場合|マニュアルから探す
- eMAFF共通の申請者用向けマニュアル:「0101100_申請者マニュアル」
- 飼養衛生管理に関する申請者向けマニュアル:「1701100_飼養衛生管理_申請者」
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