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令和6年度中国ブロック農業大学校等意見発表会及び中国四国農業大学校等プロジェクト発表会に参加しました

印刷用ページを表示する掲載日2025年1月24日

 令和7年1月16日から17日にかけて、2つの発表会が、今年度のプロジェクト発表会担当県である鳥取県で開催されました。

 16日午前は、中国地方の農業大学校等の1年生代表が意見発表を行いました。これは、大学校における実践学習、我が家の農業経営や生活、地域の農業環境、就農等をテーマに、学生生活の中で感じたことや思いについて発表するものです。本校からは、肉用牛コースの学生が「牛と関わってからの私の思い」というタイトルで、農大での学びや卒業後の就農ビジョンについて発表しました。
 午後からは、中国・四国地方の農業大学校等の2年生がプロジェクト発表を行いました。これは、学生が自ら考え実践したプロジェクト学習等について、その成果と今後の展望を発表するものです。本校からは、野菜専攻の学生が「ハクサイ機械定植栽培におけるセルトレイの種類と定植時期による生育・収量への影響」について、落葉果樹コースの学生が「ナシ‘幸水’における環状剝皮の処理位置の違いが果実肥大に及ぼす影響」について、それぞれ発表しました。
 17日は朝から鳥取県西部地域のブロッコリー産地の現地視察を行い、鳥取農大を卒業し就農した生産者や野菜広域センター(出荷調製施設)を見学しました。

 意見発表、プロジェクト発表参加の3名は、残念ながら全国大会への出場はかないませんでしたが、冬期休暇中も含めて、発表要旨の作成や発表スライドの作成など積極的に取り組みました。

  • プロジェクト発表会等の様子
 発表の様子1 発表の様子2
 表彰の様子 参加者5名