◆日時 平成24年6月19日(火曜日) 10時00分~16時30分
◆場所 府中市立上下南小学校
◆参加者
(1)平成24年度「小・中・高等学校道徳教育実践研究事業(文部科学省委託「道徳教
育総合支援事業」)」推進地域代表校長,推進校校長,推進地域代表担当者,推
進校担当者
(2)平成23年度「小・中・高等学校道徳教育実践研究事業(文部科学省委託「道徳教
育総合支援事業」)」推進地域代表担当者,推進校担当者
(3)広島県道徳教育推進校(平成14,15,16,17年度広島県道徳教育実践研究指定校)
の道徳教育推進教師
(4)平成18・19年度「児童生徒の心に響く道徳教育推進事業(文部科学省委嘱)」及び
「豊かな心を育てる地域推進事業(文部科学省委嘱)」推進校及び推進地域の道
徳教育推進教師
(5)平成20・21年度「道徳教育実践研究事業(文部科学省委嘱)」推進校及び推進地
域の道徳教育推進教師
(6)平成21・22年度「道徳教育実践研究事業(文部科学省委嘱)」推進校の道徳教育
推進教師
(7)広島県教育委員会関係者及び市町教育委員会の道徳教育担当指導主事等
(8)その他道徳教育を推進する上で必要な者
約100名
小・中・高等学校道徳教育実践研究事業の概要や経費の取扱い等について,担当者が説明を行う。
テーマ「研究推進体制の確立及び機能化」
・ 子どもの成長を考えたとき,小学校から中学校,中学校から高等学校などの学校
間の移行には連続性があり,児童生徒の発達の段階に応じた効果的な指導が行
われるようにすることが重要である。
・ 全ての学校段階において一貫性のある道徳教育を推進するためには,それぞれ
の学校が独自に取組を進めるのではなく,9年間あるいは12年間を見通した道徳
教育の推進ができるようにしていかなくてはいけない。
・ 小学校と中学校・高等学校という異校種間での交流や連携が必要である。
・子どもにかかわる全教職員がどんな子どもになってほしいのか,「めざす子ども像」を
共通理解することが必要である。
・ 「めざす子ども像」の実現に向け,全教職員が主体的に取り組むための役割分担(役
割の明確化)を行うことが必要である。
・ 各推進地域及び各推進校の情報が共有できるよう,ネットワークを大切に研究を推進
していただきたい。
協議
報告 |
(1)上下中学校区における取組について (2)授業のポイントについての説明 |
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公開授業 |
第1学年 資料名「くまさんのなみだ」 出 典「みんなで考える道徳」 日本標準 |
第1学年 |
第5学年 資料名 「わたしのクラスの夏祭り」 出 典「小学校『心の元気 I 』」広島県教育委員会 |
第5学年 |
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第6学年 資料名「輝くふるさとを みんなでつくろう」 自作資料 |
第6学年 |
協議の柱
【全学年共通】
発達の段階を踏まえ,指導方法を工夫することで,本時のねらいとする道徳的価値についての自覚を深めることができたか。
協議の流れ
第1学年 |
第5学年 |
第6学年 |
→講師資料1 (PDFファイル)(1.14MB) →講師資料2 (PDFファイル)(969KB)
■ 講師 兵庫教育大学 教授 谷田増幸
■ 演題 「異校種等との連携を生かした道徳教育の推進~児童生徒の発達の段階を踏まえて~」
■ 内容
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