◆日時 平成28年2月12日(金曜日) 9時30分~16時30分
◆場所 広島県庁本館6階 講堂他
◆参加者
(1)平成27年度「『道徳教育改善・充実』総合対策事業(文部科学省委託)」推進地域代表校長,推進校校長,推進地域代表担当者,推進校担当者
(2)以下の事業に係る指定校の道徳教育推進教師等
・平成26年度「『道徳教育改善・充実』総合対策事業(文部科学省委託)」
・平成23・24・25年度「小・中・高等学校道徳教育実践研究事業(文部科学省委託『道徳教育総合支援事業』)」
・平成20・21・22年度「道徳教育実践研究事業(文部科学省委嘱)」
・平成18・19年度「児童生徒の心に響く道徳教育推進事業(文部科学省委嘱)」及び「豊かな心を育てる地域推進事業(文部科学省委嘱)」
・平成14・15・16・17年度「広島県道徳教育実践研究指定事業」
(3)広島県教育委員会関係者及び市町教育委員会の道徳教育担当指導主事等
(4)各市町道徳教育推進協議会等の会長が推薦する実務担当教諭
(5)その他道徳教育を推進する上で必要な者 約140名
広島県教育委員会 豊かな心育成課 課長 山垣内 雅彦
広島県教育委員会 豊かな心育成課 道徳教育係 指導主事 金子 京子
「本県道徳教育の推進状況と今後の方向性」
→全体説明
1 「特別の教科 道徳」の実施に向けて
(1)教育課程上の位置付けについて
(2)目標を明確で理解しやすいものに改善
(3)目標の関係を明確にする
(4)道徳の内容をより発達の段階を踏まえた体系的なものに改善
(5)多様で効果的な道徳教育の指導方法へと改善
(6)検定教科書を導入する
(7)一人一人のよさを伸ばし,成長を促すための評価
2 文部科学省委託 「道徳教育改善・充実」総合対策事業
・目的
・平成27年度推進校・推進地域
・道徳教育実践研究委員会
・アンケートより
○ 「三次市立甲奴小学校 研究報告」
【実践報告者】 三次市立甲奴小学校 教諭 高下 美恵
1 研究主題について
2 研究の方法と内容について
・道徳教育推進体制の確立
・道徳の時間の充実
・地域の特色や児童の実態,発達の段階に応じた指導の充実
3 取組の具体
4 仮説の検証
・成果と課題
・今後に向けて
○「福山市立駅家南中学校 実践報告」
【実践報告者】 福山市立駅家南中学校 教諭 住谷 勇紀
1 本校の状況
2 研究の概要と具体的な取組
・教員の授業力の向上
・生徒の道徳性の育成
3 実践の検証
・成果と課題
・今後に向けて
○「広島版『学びの変革』アクション・プランを踏まえた道徳の授業づくり」
道徳の授業場面における,三つの視点を踏まえた「主体的な学び」とは具体的にはどのようなものかを,児童生徒の姿で考え,協議を行うことで,「道徳の授業における主体的な学習」についての意義を理解し,教科化に向けての指導法等の改善・充実の視点を明らかにすることを目的に行いました。
○分科会1 「言語活動の充実による道徳の授業づくり」
【発表の様子】 【質疑・応答の様子】
○分科会2 「児童生徒が主体的に学ぶ道徳の授業づくり~問題解決的な学習~」
【発表の様子】 【質疑・応答の様子】
○分科会3 「情報モラルを育む道徳の授業づくり」
【発表の様子】 【質疑・応答の様子】
○分科会4 「学校・家庭・地域の連携による道徳教育」
【発表の様子】 【協議の様子】
○分科会5 「児童生徒の発達の段階や実態に応じた道徳の教材開発の工夫」
【発表の様子】 【質疑・応答の様子】
○分科会6 「道徳の時間と他の教育活動との関連による道徳教育」
【発表の様子】 【質疑・応答の様子】
◆ 講師 畿央大学 教授 島 恒生
◆ 演題 「本県道徳教育の一層の充実に向けて~主体的に考え,議論する道徳の授業づくり~」
◆ 講演内容 →講師資料
1 道徳教育の充実に関する流れ
2 「学習指導要領」(平27.3.27告示より)
3 中央教育審議会答申「道徳に係る教育課程の改善について」(平成26年10月21日より)
(1)答申で挙げられている課題
(2)答申が挙げた道徳教育の改善の方向
4 これから取り組んでいきたいこと
5 道徳科の授業作り
6 具体的に道徳科の時間を作るには
7 道徳科の時間の充実のための工夫や手立て
8 道徳教育と道徳科の時間
9 道徳の時間の授業作りを中心に,全校で取り組んだ成果(中学校の例)
10 まとめ
広島県教育委員会 豊かな心育成課 課長代理 吉田 宏
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