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新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い

印刷用ページを表示する掲載日2020年5月15日

新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。

広島県では新型コロナウイルス感染症の感染予防として「咳エチケット」や「手洗い」等の徹底をお願いしています。また、不要不急の外出を避けるとともに、特に持病がある方や、ご高齢の方、妊婦の方については、できるだけ人混みの多い場所を避けるなど、感染予防を心がけてください。

新型コロナウイルス感染症の特徴​

発熱やのどの痛み、咳が長引くことが多く、強いだるさ (倦怠感) を訴える方が多いことが特徴です。

ウイルスの感染経路

感染経路について、現時点では飛沫 (ひまつ) 感染と接触感染の2つが考えられます。

飛沫感染

感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染します。

接触感染

感染者がくしゃみや咳を押さえた手で周りの物に触れてウイルスが付着し、別の人がその物に触ってウイルスが付着した手で物を食べたり、口や鼻を触って粘膜から感染します。

一人ひとりができる4つの感染症対策

咳エチケット

咳エチケット イメージ図咳やくしゃみをする際は、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖 (手のひらではない) を使って、口や鼻を押さえましょう。

こまめな手洗い

こまめな手洗い イメージ図外出後は手洗いを日常的に行いましょう。正しい手洗いの習慣を身につけましょう。
​※正しい手洗いは下記をご覧ください。

普段の健康管理

普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

適度な湿度を保つ

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って、適切な湿度 (50~60%) を保ちましょう。

正しい手洗いの方法

正しい手洗いの方法でこまめに洗いましょう。

1.手の平を合わせよくこする。2.手の甲を伸ばすようにこする。3.指先、爪の間を入念にこする。4.指の間を十分に洗う。5.親指と手の平をねじり洗いする。6.手首を忘れずに洗う。

 

【出典】家庭でできる感染対策-食中毒Q&A広島県医師会発行(広島大学病院感染管理室リンクナース教育・啓発グループ作成)

ご相談窓口

少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐに御相談ください。 (これらに該当しない場合の相談も可能です。)

  • 息苦しさ (呼吸困難)、強いだるさ (倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
  • 重症化しやすい方(高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患 (COPD等) の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
  • 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪症状が (4日以上) 続く場合 (強い症状と思う場合、解熱剤を飲み続けなければならない方は、すぐに相談)
相談窓口の一覧はこちら

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