区分 | 掲載内容 | |
副反応疑い報告と審議会での評価 |
医療機関からの副反応疑い報告状況 |
医療機関から、接種後の副反応疑いとして報告された件数(重篤報告数、死亡報告数、性別、年齢別、症状別)が、まとめられています。ただし、副反応疑い報告は、ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されています。 |
副反応疑い報告(死亡例)について |
死亡例の一覧(被接種者の年齢、基礎疾患、死因等、専門家による因果関係評価)や、死亡例に関する考え方がまとめられています。 | |
副反応疑い報告(心筋炎・心膜炎)について |
心筋炎・心膜炎としてワクチンメーカーから報告された事例の一覧(被接種者の年齢、基礎疾患、症状名、専門家による因果関係評価)や、心筋炎・心膜炎に関する考え方がまとめられています。 |
うち重篤:212件、うち死亡:32件※2
うち64歳以下:541件、うち65歳以上:159件
※1 県内の医療機関から、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に「新型コロナワクチンに係る副反応疑い」として報告がなされ、厚生労働省から県に情報提供があったものを集計したものです。
※2 現時点においては、個々の本県死亡事例について、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はありません。
全国 | 広島県 | |
進達受理件数 |
13,195件(1,669件) |
257件(36件) |
認定件数 | 9,031件(998件) |
172件(24件) |
否認件数 | 3,528件(598件) | 45件(7件) |
※括弧内の数字は、死亡一時金または葬祭料に係る件数
かかりつけ医等で、更なる対応が必要と判断された場合、診療した医師が総合診療科又は複数の分野の内科診療科を有する医療機関を紹介します。
紹介先の医療機関において、診療等を受けていただきます。
ワクチン接種後の副反応等に対応する医療体制 (PDFファイル)(158KB)
なお、接種医やかかりつけ医の受診が困難な場合、以下の各サービスで受診先を探すことが可能です。
(1)インターネットの場合:厚生労働省医療情報ネット
(2)電話の場合:#7119(救急相談センター)※対応市町→庄原市及び大崎上島町を除く市町
総合診療科又は複数の分野の内科診療科を有する県内23か所の病院等(以下「専門的な医療機関」という。)の協力を得て、身近な医療機関から紹介された様々な症状に対して、迅速かつ総合的に対応します。
また、接種現場でアナフィラキシー症状がみられた場合で、症状が改善しない又は入院設備がない場合の搬送先(以下「救急対応可能な医療機関」という。)を25か所確保しています。
新型コロナワクチン接種後の副反応を疑う症状について、被接種者が受診を希望する際は、まずは、かかりつけ医や接種医等の身近な医療機関への受診をお願いします。
専門的な医療機関への直接のお問合せや受診はご遠慮ください。
新型コロナワクチン予防接種健康被害救済制度の申請のうち、件数が最も多い「医療費・医療手当」の申請においては、医療機関、薬局等が作成した「受診証明書」が必要となります。
この度、「受診証明書」の作成において、医療機関の皆さまが適切に処理できるよう、記載方法や記載時の注意点をまとめた受診証明書記載マニュアルを作成しました。
当該マニュアルをご参考にしていただき、制度を利用される県民の皆様が迅速に申請できますよう、引き続きご協力をお願いいたします。
受診証明書記載マニュアル(第3版) (PDFファイル)(787KB)
○広島県新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口(コールセンター)
各市町の予防接種担当課へお問合せください。
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