♯56 新しい日常でのビジネス支援[令和2年10月6日]

印刷用ページを表示する掲載日2020年10月6日

県民の皆さまへ向けて、新型コロナウイルス感染症に関する湯崎知事のメッセージを随時配信します。

広島県知事メッセージ♯56[令和2年10月6日]

【10月6日(火) のメッセージ】

･9月補正予算part2 長期的取組

今後｢新しい日常を踏まえた経済活動の安定的発展｣のため中長期的な取組をより一層推進していきます。

具体的には5つあります。
1)新たなビジネスモデルを行うサービス産業の支援や、これまでとは違うビジネスに参入する企業の後押し
2)安心安全に観光を楽しめるよう、ホテルの自動チェックインシステムの導入など、デジタル技術を活用した受入環境の整備
3)｢ひろしまサンドボックス推進協議会｣に集まる1、200者を超える会員の更なるチャレンジの促進
デジタル技術を活用した新しい日常に適応する製品やサービスの提案を全国から募集し、県内フィールドでの開発･実証支援
4)移住について、山間部や島など県内どこでも創造的な仕事をするための光ファイバーの設置や
移住ツアーなどのウィズコロナ時代に移住先として選ばれるための環境整備
5)企業移転について、本社･研究開発機能、デジタル系企業などの誘致の強化
製造業を中心にAI導入やロボット化などの生産性向上のため期間限定の新たな助成

今後も状況が刻々と変化していくことが予想されますが、機をとらえながら感染拡大防止と社会経済活動の両立に全力で取り組んでまいります。

これまでの知事メッセージはこちらをご覧ください。