【東部会場】平成26年6月24日(火曜日)10時30分~16時00分広島県福山庁舎第3庁舎8階会議室
【西部会場】平成26年6月26日(木曜日)10時30分~16時00分広島県情報プラザ2階第1研修室
新規開発教材(教材番号28)(教材番号29)の説明
演題:「教材研究(1)新規開発教材(教材番号28)」(「読み聞かせ」模擬講座)
講師:社会福祉法人光彩会和光園保育所所長 岡本由姫美
子供の特性を理解して,本を選定することが大切であると説明されました。新規開発教材(教材番号28)の開発に関わられたときの検討経緯や教材に込められた思いを分かりやすく教えていただきました。
また,実際に講座を進行していく際のポイントとして,まず,乳幼児の保護者の気持ちを考えることが大事であること,2つ目にいろいろな絵本の紹介をすると良いこと,3つ目に手遊び歌の紹介などを行うと良いことを御指導いただきました。
グループ協議では,「新米ママさんがどんな悩みを持っているか」について話し合いました。何歳から本を読めばいいの?どんな本を選んだらいいの?いつ読んだらいいの?など,読み聞かせに関する悩みがどんなものかをグループ内で意見交流しました。そうした悩みに対して,岡本先生からは,子供の気持ちに合わせておひざにだっこして語りかけるように読み聞かせを行ったら良いこと,読み聞かせを通して親子のコミュニケーションを図ることが大切であるということを伝えていくと良いことを教えていただきました。
演題:「教材研究(1)新規開発教材(教材番号28)」(教材についての意見交流,展開案の作成)
グループ内でじっくり意見を交わらして,展開案を作成しました。アイスブレイクの工夫や図書館司書・読み聞かせボランティアとの連携,絵本の紹介など,ジェスチャーを付けて発表しました。様々なアイデアでオリジナルの展開案ができました。
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