広島県教育委員会では,「『親の力』をまなびあうプログラム」の開発にあたり,有識者からなる懇談会を開催し,専門的な知見を踏まえた意見を聴取しています。
〈委員〉
橋本 信子 安田女子短期大学 教授
山川 肖美 広島県立生涯学習センター 生涯学習推進マネージャー
緒方 恵理子 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(尾道市)
岡本 由姫美 社会福祉法人光彩会和光園保育所 所長(府中市)
鎌田 紀美 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(広島市)
小林 文子 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(広島市)
谷本 美代子 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(福山市)
田村 雅恵 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(府中町)
長岡 聖奈子 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(府中町)
林 幸江 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(世羅町)
久光 千登勢 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(府中町)
松浦 美都子 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(府中町)
行政 智 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(三次市)
米田 珠美 「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーター(府中町)
平成30年8月8日(水曜日)14時00分~16時00分 広島県庁税務庁舎 306会議室
昨年度は,県教育委員会が作成した子供の接し方についての啓発資料である4コマ漫画をエピソードとして3つの教材を開発しました。今年度は,年間3回の懇談会を実施し,3つの教材を開発する予定です。内容は,昨年度と同様に4コマ漫画をエピソードにした「親子コミュニケーション応援編」の3教材(コ-4,コ-5,コ-6)となる予定です。
今回の懇談会では,3つの教材について,委員の方から意見聴取を行いました。より活発な意見交換を行う為,ワールドカフェの形式で行いました。
それぞれの教材の気づきを付箋紙に記入し,貼りながら意見を出し合いました。リラックスした雰囲気の中,少人数での意見交換ということもあり,多くの意見やアイデアが出されていました。3回の意見交流を行った後,元のグループに戻り,担当する教材について出た意見やアイデアをまとめていきました。
最後に,各グループでまとめたアイデアを全体で共有しました。グループのメンバーを替えながら意見交流をしていくワールドカフェの形式で行うことで,これまでなかった視点で教材について考えることができました。
今回の意見聴取をもとに,修正案を作成し,第2回懇談会でさらに内容を検討していく予定です。