平成24年5月16日(水曜日)
府中町放課後子ども教室ボランティア説明会 /25人
教材24:かかわってみて…~地域の大人ができること~
田村雅恵
放課後ボランティアとして子どもたちと触れ合いたいと応募された方を対象に,活動内容の説明や,スポーツ保険の加入手続き等の事務連絡とあわせて講座が実施された。子どもへの関わりや対応への具体例をもとに話し合い課題解決に向けた意見を交流しあうことにより,活動への意欲を育む生むことができた。
受講者の年齢層が幅広く,子育て真っ最中の方と子育てを一段落された方それぞれが違う世代の方の話を熱心に聞き合っておられる様子であった。
・子どもたちの様子が気になりつつ,何もしないことに慣れていましたが,今日の学習でもっと子どもたちに積極的にかかわろうと思った。
・子どもたちの遊び場,安心できる場を考えないといけないと思ったた。
・子どもたちにも参加してもらって,どのようにしてほしいか聞いてみたい気もした。
・子どもや親とのコミュニケーションの大切さを改めて確認した。
・放課後子ども教室に関わるメンバーとのコミュニケーションの場づくりができた。
・この話を老人会に持ち帰り,いろいろな話をしたらどうかなと思う。
・地域の子どもたちの現状を知ってもらう場や大人の関われる場を持つようにしてはどうか。ともに話し,学べる場を!
・町内の子どもたちが,思いっきり遊んだり,仲間づくりをできる「場」づくりをしていきたい。
・大人も子どもから学ぶことがあるので,お互いが成長していければいいなと思った。
・大人同士がお手本・背中を見せるということが大切だと感じた。
・自分の周りのできることからやっていこうと思う。
・受講者の年齢層が40~70代と幅広く,グループ内に子育て真っ最中の方と年配の方が入り混じって講座となった。年配者が現役保護者の方に,今の子どもの生活環境について尋ねるなど,異年齢の方の話にお互いが熱心に耳を傾けておられる様子があった。
・「子どものニーズをしっかり聞き,一緒に考え,アドバイスする」「子どものゲームを貸してもらって自分もやってみる」等,子どもの気持ちを理解した上での関わり方や子どもの目線に立ったコミュニケーションの取り方が重要といった素晴らしい意見が出され,私自身もたくさんの気づきをいただいた講座だった。
・放課後ボランティアとして子どもたちとのふれあいを希望して参加されている方々だけに,明るく笑顔のすてきな方ばかりで,すばらしい気づきや意見が出され,私自身もたくさんの気づきをいただくことができた。