「親プロ」講座の様子　平成26年度【三次市立図書館】

「『親の力』をまなびあう学習プログラム」講座の様子

期日

平成27年２月25日（水）　13:30～15:00

実施機関・団体等／参加者数

三次市立図書館／保護者等16人

 テーマ

教材：28・29　おひざにだっこでおはなししましょう（複合版）

講師（ファシリテーター）

行政　智
（協力：三次おはなしボランティアネットワーク，三次市立図書館職員）

講座の様子

　三次市立図書館主催の読みかたり入門講座で，「親プロ」ファシリテーターと三次おはなしボランティアネットワーク，三次市立図書館職員が協働で講座を開催されました。
　本講座は，乳幼児を対象とした読みかたりの大切さについて，絵本の紹介やおはなし会の実践も交えながら学習する内容として実施しました。３者の打合せの結果，参加者が経験者から未経験者までおられるということで，教材番号28から29に流れていくプログラム内容で行うこととなりました。
　定員15名のところ，16名の方に参加していただきました。その中には，妊婦さん，子育て真最中の方，孫に読んであげたいという方，小学校に読み聞かせに行かれている方など，年齢も読みかたりの経験も様々な方々に集まっていただきました。この講座を通して，様々な視点から意見交流を行うことができました。

　講座で活用したワークシートはこちらから (PDF2.46MB)
　展開案はこちらから (Word40KB)

参加者の声

・前年度の読みかたりの講座にも参加させていただいたのですが，今回は乳幼児向けで現在育児中の私にとてもピッタリでした。
・色々な年代の方の本の読み方や工夫を聞くことができ，参考になりました。
・母になって自分が子供に読んであげる立場になったのですが，今回読んでもらう側に戻れてとても幸せな気持ちになりました。
・孫にも絵本を読んであげたいと思います。

ファシリテーターの感想

・入門講座ということで，参加者からの絵本や読み聞かせに対する質問に対して，その場でボランティアや図書館司書にアドバイスしてもらうことができ，参加者には満足していただけたと思います。
・反省点としては，おひざにだっこの目的やその良さを十分に伝えきれていなかったところです。この反省点を次回の講座に生かしたいと思います。