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令和4年度生涯学習振興・社会教育行政関係職員等研修【社会教育主事等研修(生涯学習支援編)】報告

研修内容(受講者41名)

日時

令和4年6月6日(月曜日)13時30分~16時30分

オリエンテーション(13時30分~13時40分)

 たたた ちちち 

 オリエンテーションでは,講座のねらいや生涯学習支援編で特に学んでいただきたいポイントについて伝えました。その後,日程確認と事務連絡を行った後,チャット機能を活用して気分転換の方法等を交流しました。 

講義・演習(13時40分~16時20分)

題目:「生涯学習支援の理論と実際 -ファシリテーション能力の向上に向けて-」
講師:國學院大學人間開発学部 准教授 青木 康太朗

 つつつ   ててて ととと

 講義では,社会教育士として求められるファシリテーション能力や参加型学習のプログラム編成について学びました。学習支援者の役割については,「まち」と「暮らし」の様子を知り,住民は何を学びたいのかを知ることからプログラムを立案していくという,地域課題の解決を目指した学習プログラムづくりや,参加型学習の手法を取り入れた学習プログラム立案の視点等,社会教育に望ましい学習支援の在り方について分かりやすく解説していただきました。
 演習では,「話すことを主とする方法」の参加型学習のプロセスを学んだ後,受講者が検討事例を用いて,ブレイクアウトルームでディスカッションを行う等,オンラインの特性を生かしながら学習支援の在り方についても学ぶことができました。
 講義を通して,私たち社会教育関係者は,多様な学習支援方法を駆使し,地域住民が抱える地域課題を正しく理解し,その状況を改善,解決するための手段を自ら考えていくこと,そして,自分たちにできることから行動に移していけるよう促していかなければならないということを再認識させていただきました。

事務連絡(16時20分~16時30分)

ののの ふふふ づづづ
 本研修に参加された皆さん,下半期に向けた事業等の企画や立案の際に,本研修で学んでいただいたことを生かしていたただければと思います。県立生涯学習センターでは,県内各市町の社会教育主事等社会教育行政に携わる職員の方や社会教育士の方の支援を研修等を通じて引き続き行っていきます。

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