平成30年1月11日(木)
福山市引野学区放課後子ども教室@福山市立引野集会所
表現アクティビティ 5人
26人
表現アクティビティは,地域の歴史や文化を題材とした教材(紙芝居,リズム・運動遊びなど)を出前公演し,子供たちと交流しています。
この日活動したのは,福山市の引野学区放課後子ども教室です。
この教室では,隔週木曜日に,放課後の子供たちに学校の宿題をする場所を提供している他,読み聞かせボランティア等と連携し,様々な活動メニューを提供しています。
表現アクティビティはこの日,紙芝居とふくやまカルタの活動を提供しました。
まず,被爆アオギリを題材とした「そばにいるよ~いっしょにあるいていこう~」という,福山市立大学前身である福山市立女子短期大学から受け継ぐ大学オリジナルの大型紙芝居を行いました。
アオギリが自らの被爆体験を語るストーリーが,大学生5人の息のあった表現で語られ,子供たちはそれを真剣に聞き入っていました。
次に,福山市の歴史や文化を題材にしたふくやまカルタを行いました。
大学生5人それぞれのところに,子供が5人程度集まり,それぞれのところでカルタを行いました。
子供たちは,一生懸命取り札を探したり,読まれた場所や人物について話したりして,とても盛り上がりました。
・子供たちは,大学生のお兄さん,お姉さんと馴染んで,とても楽しそうでした。
・放課後子供教室の活動内容に変化が生まれ,学生さんの提供される活動は,私たちの活動の参考にもなります。
・普段大学生のお兄さん,お姉さんとの交流はないので,皆さんの活動をとても楽しみにしています。また希望したいです。
・紙芝居で子供たちと距離を縮めることができ,最後まで一緒に楽しめました。
・今後も,いろいろな場所での発表の予定があります。今回の経験を,今後の自分たちの活動に生かせそうです。
・子供たちの表情や空気感を肌で感じることができました。これからも,放課後子供教室で活動したいと思います。