平成30年2月8日(木)
大竹市立小方小学校
JCDキャロット 6人
21人
JCDキャロットは,小学生を対象とした理科実験やものづくり教室を実施しています。
この日活動したのは,大竹市の放課後子供教室(かめっこクラブ)です。
この教室では,行政職員や統括コーディネーター,教育活動推進員が話し合って計画した年間プログラムをもとに,毎週木曜日,工作や料理等,様々な活動が行われています。
この日は,かたつむり分光器という,可視光線を波長ごとに分けて虹を見ることができる仕組みを作りました。
最初に,ワクワク学び隊の大学生は,ポスターを用いて分光器のしくみを説明しました。紫外線,赤外線,可視光線,プリズムといった難しい言葉も出てきましたが,子供たちに問いかけながら分かり易い言葉で説明し,子供たちは真剣に耳を傾けました。
工作が始まると,ワクワク学び隊の大学生は手分けして子供たちを見守りました。
最後には,カラフルなかたつむり分光器が1人1つずつ完成しました。
子供たちからは,「すごくきれいな虹が見えて嬉しかった」「理科でもやったけど,これはCDを使ったので面白かった」といった声が聞かれました。
教室が終わると,子供たちが大学生の周りに集まり,サインをもらおうと列を作っていました。
・大学生の感性で作られたプログラムは,子供たちにも新鮮で,興味・関心を持って取り組むことができるので,今後もワクワク学び隊に来て欲しいです。
・皆で楽しんで取り組むことができました。
・後輩が中心になって活動する経験ができたので,来年度に活かせると思います。
・子供たちと活動するきっかけになるので,これからも活動したいです。