日時:平成30年11月15日(木) 15:30~17:00
場所:旧三原市立北方小学校 体育館
参加者:大学生 6名,子供 13名
北方小学校は平成27年度末に閉校し,現在子供たちは本郷西小学校に通っています。放課後子ども教室のある日は北方コミュニティセンターまでバスで帰って来て旧北方小学校の図書室や体育館で活動をしています。スマイルは福山平成大学に今年度結成されたチームです。「ワクワク学び隊」としての活動はこの日が初めてでした。
紹介を受けた後,まず「日本のドッジボール」と「アメリカンドッジボール」のルールの違いを子供たちに問いかけながら比べていきました。人数,ボールの数,外野の有無,アウトになる時のルール等について模造紙に記入しながら丁寧に確認をしていきました。クイズ風にすることで子供たちは興味を持って話を聞くことができていました。
その後,ゲームを体験しました。まずは,1つのボールを使って,次にボールを増やして,更にチームメンバーを替えて…など少しずつルールを変えながら存分に楽しみました。はじめにルール確認を丁寧にしていたので,子供たちは混乱することなく活動していました。ゲーム中は大学生が審判を務めて,ルールの徹底ができていました。最後に集合して,子供の代表から大学生にお礼を言って活動を終了しました。
・アメリカンドッジボールは初めての体験でとても楽しく過ごすことができました。
・大学生は子供たちの目線に立ち,子供たちの様子や個性を大切にして活動してくれていました。
・1~6年生まで異学年の子供たちと一度に関わることができ,様々な子供たちの反応を見ることができたので良かったです。
・子供たちの反応から,今後の活動で自分たちがどのように対応すれば良いか考えるきっかけになりました。