日時:平成30年11月21日(水) 14:30~17:00
場所:坂町小屋浦ふれあいセンター 工作室
参加者:大学生 2名,子供 20名
チーム紹介を受けてさっそく活動に入りました。まず,導入として,スズランテープで作ったクラゲが静電気を帯びた棒から離れるようにして浮く様子から静電気の存在を知らせ,実験に入っていきました。プラスチックコップを使った実験と,ペットボトルを使った実験に挑戦しました。
大学生からの説明を聞き,子供たちは各自で,プラスチックコップにアルミ箔を巻いて実験器具を作り,静電気を起こしてみました。友達同士で教え合ったり手伝ったりしながら一生懸命取り組んでいました。何度も挑戦して上手く静電気が起きた時には子供たちから大きな歓声が上がっていました。
子供たちからは「楽しかった!」という感想と笑顔がたくさんありました。 最後に大学生からは「実験には成功もあれば失敗もあります。上手くいかなかったときには『どうしてかな』と考えてみることも大切です」という話があり,子供たちに科学への関心を養う言葉掛けがありました。
・静電気が起きた時,体感してとても喜んでいる子供たちの姿を見ることができました。
・とても楽しかったです。いろいろな学びがあるので私たちも教えられ,頑張ろうと思います。
・子供たちの一生懸命な姿を見ることができたので良かったです。
・自分にとってもいい経験にもなるし,科学に興味を持つ子供が一人でも増えると嬉しいです。