平成30年度「ワクワク学び隊」パペットサークルげんき組＠三原市

ぬた放課後子ども教室

日時：平成31年２月25日（月）　15:20～16:00
場所：三原市立沼田小学校　体育館
参加者：大学生　４名，子供　11名

活動内容　「紙芝居，レクリエーション」

　 「パペットサークルげんき組」は，本来はパペットを使った人形劇を行っているチームですが，今回はメンバーの人数が少なかったため，紙芝居とレクリエーションを行いました。
　 紹介を受けてチームの活動が始まりました。
   はじめに，紙芝居を３種類読みました。「長ぐつをはいたねこ」， 「みんなでぽん！」，「いちにのさんちゃん」です。この日は，授業の関係で小学１年生のみの活動でした。一人一人，絵を間近でしっかり見ながら集中して聞いていました。 「みんなでぽん！」では，話の中で「ぽん！」の掛け声に合わせて，子供に手を打ってもらう内容になっていました。手を打つことでストーリーが展開していくので，聞いている方も参加している気持ちになり，楽しさが増していきました。
　　　

   つぎにレクリエーションをしました。「夜行貨物列車」は 3，４人組でつながり列車を作り，一番後ろの人以外は目を閉じます。一番後ろの人は前の人の左右の肩を押し，前の人は押された肩の方に進んでいくというルールです。子供たちは，３つの列車になって，体育館の中を自由に進んだり，大学生が立っているところまで進んだりして楽しみました。
   つぎは「だるまさんがころんだ～ジェスチャーあり～」です。 通常の「だるまさんがころんだ」のやり方で，「ころんだ」をいろいろな行動に変えてそのジェスチャーをするというルールです。 はじめに大学生が鬼になってお手本を見せて，ルールを理解したところで，希望する子供に鬼を変わりました。「だるまさんがオルガンを弾いた」「だるまさんが縄跳びをした」など子供ならではのジェスチャーの内容で大いに盛り上がりました。あっという間に予定の時間になり，最後は集合して，あいさつをして子供一人一人と大学生が握手をして解散となりました。

教室スタッフの声

・「ワクワク学び隊」の活動は，今年度初めてのことでもあり，子供たちも熱心に聞いていました。
・これからも，時間が合えば「ワクワク学び隊」にときどきは来ていただきたいと思いました。

大学生の感想

・子供たちも私たち大学生も楽しむことができ，今回の活動に満足することができました。
・子供たちと遊べることはとても楽しく，子供たちに元気をもらえるから，今後も「ワクワク学び隊」として活動していきたいと思います。 関わっていただいた関係者の方にも大変お世話になりました。