広島の観光地は元気です!
県内の観光地では、この度の災害による直接的被害が無い、または限定的なところが大半でしたが、7月の主要観光施設の観光客数は前年の63%となり、宿泊キャンセル数は推計で18万人泊にも及びました。
県では、こうした風評被害を払拭し、これまで以上に多くの方々に広島を訪れていただくため、「ひろしまブランド復興チーム」を立ち上げ、復興への取組を加速させています。
プロスポーツチームと連携したプロモーション
サンフレッチェ広島とコラボレーションした動画を制作し、試合会場やWEB等を通じて、情報発信を行っています。広島での買い物や宿泊も支援に繋がる旨をPRしています。
ふっこう周遊割
県内への宿泊と周遊促進を図るため、災害救助法の指定を受けた関係府県等が連携して「観光で西日本を元気に!!ふっこう周遊割」を実施。※但し、予算額に達した時点で終了します。
期間:平成30年8月31日(金)~11月30日(金)の宿泊まで有効
(8月28日予約分より)
〈お問い合わせ〉
「ふっこう周遊割」広島県事務局 TEL:086-232-6521
WEBサイト「行ける! 広島県」
▲観光地アクセスの状況をまとめた情報サイト「行ける! 広島県」
観光地へのアクセスに関する問い合わせが多く寄せられていることから、正確な情報を発信するため、県職員が実際に各地へ赴き、アクセス状況などをまとめた情報サイトを開設しました。県民の皆さんもぜひ県内の観光地を訪れてください。
義援金とボランティア
この度の災害により被災された方々を支援するため、
今後も義援金やボランティアの力が必要とされています。
引き続き、息の長い支援活動にご協力をお願いいたします。
合計6,219,053,255円
(平成30年9月4日現在)「平成30年7月広島県豪雨災害義援金」のお知らせ
この度の豪雨災害により被害を受けた被災者への援護の一助として、日本赤十字社広島県支部、広島県共同募金会、NHK広島放送局及びNHK厚生文化事業団と共同し、義援金を受け付けています。既に、県内外の各方面から多くの方々にご協力いただき、9月4日現在の募金金額の合計は約62億円となっています。引き続き皆さんのご協力をお願いいたします。
※ご協力いただいた義援金は、各市町を通じ被災者へ配分されます。
延べ人数93,425人
(平成30年8月31日現在)現在も、社会福祉協議会と連携してボランティアセンターを設置している市町があります。募集状況や事前の準備、被災地へのアクセスについては県ホームページ「生活支援情報」の「ボランティア情報」からご確認ください。
県ホームページで支援情報を発信しています!
平成30年7月豪雨 被災者の皆様、県民の皆様への生活支援情報
被災者の方を対象とした支援制度や相談先などをまとめています。制度の拡充や追加があった場合は、随時更新し、お知らせします。
県税の減免や納期限の延長、納税の猶予
免許証や各種手数料の免除
中小企業向け融資・支援制度
農業・林業・漁業に携わる方々の経営再建のための支援など
ボランティア情報などもこちらからご確認いただけます。
広島県 生活支援情報
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