昨年から北広島町西宗地区に参入した間口アグリファクトリー(株)は,6月下旬からキャベツの収穫を開始しています。同社は,総合物流企業「間口グループ」の農業分野の関連会社で,大規模キャベツ生産に取り組んでいます。
収穫作業の大半は鉄コンテナを使った一斉収穫で,大規模野菜生産に向けた作業を見据えて効率化を進めています。この鉄コンテナは,直接,県内外の野菜加工工場等へ出荷され,カット野菜となって販売されます。
今年度は,3.4haの作付を行っており,11月中旬まで継続して出荷する予定で,次年度は約16haへ面積拡大を計画しています。
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