秋冬季の管理と春芽の収量向上対策について,JA広島中央野菜振興協議会アスパラガス部会は,10月24日に現地研修会を開催しました。講師にアスパラガスの栽培を研究する県立広島大学 甲村准教授を招き,生産者及び関係者約30名が参加しました。
初めに,(農)ファーム西田口のほ場見学を行い,親茎の状態等について質疑が行われました。その後,農業技術センターへ会場を移し,講師から茎枯病と翌年度収量の関係,有望品種などについて専門的な講義を受けました。また,秋冬季の管理について活発な質疑が行われ,熱心に学びました。
同部会は今後も,生産者大会や先進地視察などで技術研鑽を重ねる予定です。
(西部農業技術指導所)
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