本村自治振興センターで,11月15日に市内の住民など50名が参加して鳥獣被害対策の取組報告と侵入防止柵設置の研修会が開かれました。この研修会は庄原市が企画したもので,「サロンピラミッド みんなの畑の取組について」と題し,本村町サロンピラミッド代表の森田千代美さんが事例発表を行いました。「せっかくできた野菜が被害に遭ったのをきっかけに,獣害対策の研修会に参加した。はじめは,何から被害を受けているのかわからなかったが,自動撮影カメラを設置し,イノシシの集団が来ていることがわかり対策を行った」「守れる畑づくりを地域の皆さんに呼び掛けている」などの話をされました。
鳥獣被害対策アドバイザーらが,侵入防止柵の設置のコツや支柱の打ち込み方法などを説明した後,参加者はワイヤーメッシュ柵を実際に設置しました。
(北部農業技術指導所)
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