広島県園芸振興協会わけぎ部会は,11月27日に尾道市向島町で現地研修会を開催し,三原市及び尾道市の生産者や関係者約65名が参加しました。
わけぎの単収や品質向上対策として,わけぎの生理生態に基づいた栽培管理や病害虫防除などについて指導所から説明するとともに,西日本肥料研究所からは,栽培ほ場の土壌化学性の変化に基づいた施肥管理について説明がありました。その後,岩子島の種球ほ場や選果場を見学しました。
栽培ほ場を見ながら,植付方法や防除などの栽培管理について,生産者間で活発な意見交換が行われ,「基本を再確認できた。しっかり収量をとっていきたい。」と前向きな意見が出ていました。
(東部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)