庄原市農業振興対策調整会議担い手支援検討班は,10月から始まった消費税の軽減税率制度のしくみや対応をテーマとして,12月19日に担い手経営管理研修会を開催し,市内の認定農業者と認定新規就農者の30名が参加しました。
研修会では,「農業者のための消費税セミナー ~知って得する,これからの消費税への対応~」と題して,谷川秀行税理士事務所の谷川秀行さんの講演を聞きました。軽減税率の適用の区別や区分経理,インボイス制度への対応など,今後求められる多様な対応のポイントについて説明がありました。
参加者からは,インボイス制度の導入に係る質問が複数あり,適切な経営管理に向けた関心の高さが伺えました。
(北部農業技術指導所)
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