甲奴町の(株)グリーンカウベル(茨木栄治(いばらきえいじ)代表)では,昨年9月,収穫機,調製機と計量器を導入し,収穫から包装までの機械化一貫体系を整備しました。
これらの機械作業に対応した「最適な作業システム」の構築に向け,農業経営者サポート事業を活用して,1月14日に,生産工程管理の専門家 中川政司氏を招き,近隣の生産者20名と関係機関等で情報交換会を行いました。
今後,3月末までに,各機械作業の生産効率を計測し,作業者や機械の配置,作業手順等を検討して,最適な方法を探る予定です。
(株)グリーンカウベルでは,夏までには生産規模を現行の1.8haから約1ha増やす計画にしています。
(北部農業技術指導所)
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