アスパラガスの作業改善に取り組む(農)ファーム志和(代表理事 高木 昭夫)が,調製作業に自動選別機を導入している(農)うやま(代表理事 坂田 正広)を見学しました。作業改善に関心を持つ東洋ファーム(株)(代表者 川西 克彦)も加わり,自動選別機を使用した調製作業の改善について意見を交わしました。
機械を使用する処理スピードの速さを見学した後,(農)うやまの担当者から「処理スピードが速すぎて年配の方には苦手な方がいた」など自動選別機導入時の状況,「使いこなせば若茎の処理スピードが1.5倍に上がった」など,改善実績について説明を受けました。
生産者同士が情報交換して,カイゼン活動の輪が広がっています。
(西部農業技術指導所)
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