羽佐竹大規模団地原山地区では,昨年度までに1~3工区36haの工事が終了し,令和2年度から地元の担い手や参入企業による本格的な営農が開始されます。
これまで,(株)イオンアグリ創造がキャベツ等を栽培する過程で土壌物理性や排水性,作土層の不足等の課題が明らかとなったことから,当所を含めた関係機関は,バーク堆肥の大量施用や緑肥の作付を促すことで解決を図りました。
今後は,地元の担い手である (株)RABIや (有)援農甲立ファーム,角田氏らがレタスや白ねぎ,キャベツ等の露地野菜を栽培することとなっており,これまでの経験を生かして作業を進めます。
(西部農業技術指導所)
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