豊浜町でかんきつを栽培している就農3年目の岡本至右(おかもとよしあき)さんは,レモン幼木の摘花作業を進めています。この摘花作業は,果実の成熟に使われる養分を樹の成長に向け,早期に収量を上げるためのものです。
梅雨を前にして,病害虫防除等で忙しい時期ですが,この日(5月27日)は約5aの園地にあるレモン幼木の花,蕾を根気強く摘花し,数年後の収穫を見据え,計画的な作業を行っていました。
(西部農業技術指導所)
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