布野町の丸山英彰さん(37歳)は,5月25日,新規ほ場11aにアスパラガスを定植しました。新規圃場には,香川県で開発・普及している枠板式高畝栽培方式を採用しています。この栽培方式は,60cmのあぜ波板を用いて畝を高くし,畝の幅を制限して通路を広くとることで,一定の収量を確保しながら作業者の身体への負担を軽減することができます。
丸山さんは,H30年に同町のアスパラガス農家から25aのほ場を継承しました。さらに,R2年から約10aずつ,5年間で50aの規模拡大を計画しています。
(北部農業技術指導所)
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