久保田基樹さん(廿日市市玖島,ハウス面積24a)は,廿日市市の研修第4期生で,平成31年4月に就農しました。売上額1,000万円を目標として,ほうれんそうの周年栽培に汗を流しています。
就農1年目は,初めて経験することも多く,時期ごとの栽培管理が遅れることもありました。また,品種選択にも改善が必要で,就農2年目となる今年は,そうした反省を踏まえて,前向きに栽培管理を進めています。
今年度は,目標とする生産量を確保するため,品種の見直しや定期的に土壌診断を実施するとともに,診断結果に基づいた施肥や丁寧な潅水を実践して,売上額1,000万円に向けて順調に栽培しています。
(西部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)