アスパラガス栽培の実践的な研修を目的に,JA全農ひろしまが3月に開設した「チャレンジファーム広島上下農場(上下町深江)」で,4月21日に苗の定植作業が行われました。
関係者約40名が参加し,新型コロナウイルス対策を徹底しながら31aのハウスに2年生苗を植え付けました。
準備を進めてきた第一期研修生の林さんも,苗が植わることで栽培技術や収支,労務管理などを勉強する実感がわいてきたようです。
これまでも府中市とJA庄原では,アスパラガスの産地化に積極的に取り組んできましたが,この農場を起点に新規就農者を育成し,一層の生産振興を図っていきます。
(東部農業技術指導所)
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