今年3月に新規就農した丸住隼一さんが,6月18日にほうれんそうの初出荷を迎えました。北広島町の研修第6期生であり,ほうれんそうを25a栽培しています。
6月23日,丸住農園を会場として,JA広島市芸北野菜部会ほうれんそう専門部会の研修会が開催されました。部会メンバー18名と市場及び関係機関担当者が出席し,市場情勢や潅水・防除などの栽培管理,収穫・調整方法などについて,活発に情報交換するとともに,丸住さんを激励する機会にもなりました。研修会には令和4年に新規就農予定の研修生も参加しており,芸北ほうれんそうの産地を支える新たな担い手を盛り立てる機運が感じられました。
(西部農業技術指導所)
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