大型稲作16経営体で構成する大朝地域担い手ネットワーク協議会(大畑和憲会長)は,関係機関含め約30名の参加のもと,7月28日に法面のリモコン草刈り機の実演会を開催しました。
急傾斜地での走行性に優れるクローラ式のリモコン草刈り機agria9500(ブリッグス アンド ストラットン ジャパン株式会社)と神刈RJ700(株式会社アテックス社)の性能や特徴等について,メーカーからの説明後,実際に法面で草刈り実演を行いました。
2機種とも,草丈1mの雑草が繁茂する傾斜40°の法面100平方メートルを,従来の刈払い機による作業時間の4分の1となる6分程度で処理でき,また,大幅な軽労化も可能だと分かり,参加者はリモコン草刈り機に高い関心を示していました。
(西部農業技術指導所)
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