高野町野菜組合トマト部会では,7月下旬からトマトの出荷が始まり,現在出荷最盛期を迎えています。トマト部会は部会員15名,面積およそ5haであり,冷涼な気候を活かして夏秋作でのトマト栽培に取り組んでいます。
部会員の馬舩純一さん(43歳)は,約55aの雨よけハウスで栽培を行っています。今年から,裂果の発生が少ないという特性をもつ品種を新たに導入し,出荷量の増大を図っています。馬舩さんは,「今年は梅雨が長く,管理が難しかったが,栽培後半もしっかり出荷できるよう管理したい。」と意気込みを語られました。出荷は11月上旬まで行われる予定です。
(北部農業技術指導所)
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