JA広島中央野菜振興協議会アスパラガス部会(生産者44戸,面積8.3ha)は,4月21日に生産者のほ場を巡回し,栽培管理の徹底を行いました。
例年,春季に集合研修を実施していますが,新型コロナウイルス感染症予防のため,JA広島中央,市園芸センター及び当所などの関係機関による巡回支援に変更しました。
暖冬等の影響により,今年は春芽の萌芽が早く,適切な立茎時期を見極める必要があることから,巡回では,若茎の萌芽状況の把握と関連するかん水や病害虫防除など基本管理の徹底に重点を置きました。
今後も部会活動の活性化を図り,単収向上につなげていくため,定期的に研修会や巡回指導を行う予定です。
(西部農業技術指導所)
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