比和町の白根農園では,ツキノワグマの被害が確認されたため,被害防止対策を北部農林水産事務所と連携して支援しました。
過去にも11月になってクマが出没することはあったものの,8月下旬という早い時期から被害にあうことは初めてで,これからの収穫に早急な対策が必要でした。
園の周囲に設置されていたワイヤーメッシュ柵の上に,20cmと40cmの2段電気牧柵が設置されました。
現在,クマ被害は抑えられていますが,11月まで収穫が続くため,今後の被害の発生や安全に注意しながらの収穫が続きます。
(北部農業技術指導所)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)