11月9日に,福山くわい出荷組合の初出荷・目ならし会が開かれました。
福山くわい出荷組合(喜多村組合長)によると、コロナウイルス対策の関係で講習会が開かれない等の影響もありましたが,生産者の栽培管理が徹底され,まずまずの出来となっているとのことです。
福山市産のくわいは,生産量日本一を誇る福山市を代表する農作物で,今年6月には,農林水産省のGI(地理的表示保護制度)の審査基準を満たし,「福山のくわい」として登録されました。
また,福山市での小学校給食への提供も始まり,お正月の芽が出る縁起ものとしてかかせない食材として,全国へ出荷されます。
(東部農業技術指導所)
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