ミニトマトの施設栽培を行っている佐木島の(株)広島アグリネットファームでは,11月中旬から今年の出荷が始まりました。
農地中間管理事業で集積した耕作放棄地(約1ha)に建設したハウスで,特殊なフィルムを使用することで,排液を出さないアイメック農法を行い,高糖度のミニトマト生産に取り組んでいます。
栽培開始から4年目となり,技術力が安定することに伴って,生産量も増え,今作では年間約100トンを目標に,来年7月までの出荷を見込んでいます。
全量糖度検査を実施し,糖度8度以上のものは自社ブランド「スイートルビー」として,関連会社の「フレスタ」で販売されています。
(株)アグリネットファーム ホームページはコチラ☞ https://www.fresta.co.jp/agrinetfarm/
(東部農業技術指導所)
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