廿日市市新規農業経営者育成事業を活用し,平成29年に新規就農した正木彬さん,平成31年の久保田基樹さんは,ほうれんそうの規模拡大を検討するため,1月22日に計画的に規模拡大している(株)中原ファーム(代表:多川純利さん,北広島町中原)を視察しました。
多川さんは,平成25年に施設30aの規模で就農しましたが,現在は70aでほうれんそうの周年栽培を行っています。
視察では,多川さんから規模拡大の経緯や栽培方法について説明を受けた後,土作り,病害虫対策,規模拡大に伴う雇用管理や人材育成等について,活発な質疑が行われました。
正木さんと久保田さんは,今回得た情報を活かして,規模拡大に向けた準備を進めることにしています。
(西部農業技術指導所)
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