三次菊生産組合(角谷栄美組合長 組合員12名)は,令和2年度に設立50周年を迎え,その節目となる第50回通常総会が3月5日に三次農協会館で開催され,組合員,来賓を含めて18名の出席がありました。
総会終了後の研修会では,(株)花満 松本進課長より小菊の需要動向と今後の情勢予測について講演がありました。
総会と研修会での話や講演を受けて,販売面から栽培技術の向上により全体の出荷量を増やしていくことや新規栽培者の獲得に向けた活動が産地として必要であることについて意識の共有ができました。
令和3年12月には,新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた50周年記念式典の開催が予定されています。
(北部農業技術指導所)
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