4月12日,(農)ファーム西田口(柏尾博明代表理事,水稲23.8ha,アスパラガス1.5ha)は,アスパラガスの作付面積拡大のため,新設した40aの露地ほ場に1年生苗5,500本を定植しました。
当日はアスパラガス事業部長ほか15名が集まり,JA広島中央,東広島市園芸センター,西部農業技術指導所から,新芽の伸び方や良い苗の見分け方についてレクチャーを受けた後,手製の千鳥植え用ガイドを参考に定植を行いました。参加者は滅多に見られない1年生苗を,鱗芽群の向きを確認しながら丁寧に植え付けました。
地温が低い4月のうちに苗の地下部がしっかりと活着し,適温となる5月以降に青々とした芽を出せば,秋には一部収穫できる予定です。
(西部農業技術指導所)
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