JA広島中央では,アスパラガス,白ねぎなど主要な品目の部会を再編して役員を置くなど,経営体が中心となった活動を活性化させる取組を今年度から始めています。
アスパラガス部会(今村部会長,46戸,栽培面積8.8ha)では,4月20日に春季の立茎研修会を開催し,新型コロナ対策のため,JA西日本営農技術センターや(農)ファーム・おだなど,会場を分散させた上で,延べ約40名が参加しました。研修会では,JA広島中央や東広島市園芸センター,西部農業技術指導所から示された立茎前後の管理方法等について,盛んに質疑を行っていました。
昨年度は,4月の低温や長梅雨が原因で低収を招きましたが,今春は霜害対策や,(農)うやまほ場で実証した積極追肥,適正立茎と基幹防除の励行などを確認し,収益増加に向けて取り組んでいます。
(西部農業技術指導所)
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