5月21日,東広島市西条町下三永に水稲品種“恋の予感”の安定収量確保に向けた実証ほを設置しました。
この実証ほはJA広島中央が主体となって,関係機関と協議を重ねながら実証計画の検討を進めてきたもので,本品種の安定生産のポイントと想定される“ラグ期(※)の肥効拡充”による収量改善効果の検証を目的として設置しました。
関係機関では,この実証ほの取組を通じて,本品種の安定収量確保に向けた肥培管理のポイントを明らかにし,作期分散を図る品種として地域への定着と生産拡大を推進していくこととしています。
※ ラグ期とは,最高分げつ期~幼穂形成期の期間を言う
(西部農業技術指導所)
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